Utilize

活用法

「こんなに便利!」
iBowの活用法を4つご紹介します。

iBowは、訪問看護の現場でもっとも便利に・効率良く看護に集中できるよう、
一から設計された訪問看護専用の電子カルテシステムです。
ご利用いただく方のご要望にお応えし「こんなのが欲しかった」を追求・構築してきました。
さらに多くの方に便利にご活用いただけるよう、iBowの便利な「おすすめ活用方法」をご紹介します。

管理者・看護師・事務員・経営層など役割に合わせて
追加費用なしで自分仕様に変更可能

  • “あなたの役割”や“ステーション特色“に応じたカスタマイズ

    役割だけでなく、精神科訪問看護など様々なステーションにも対応

    iBowは、一人ひとりが使いたい機能だけをメインメニューに自分で設定できます。例えば訪問時にタブレットで使用する場合、利用者情報や対応マニュアルなど必要な情報や訪問記録の記入など訪問時に使いたい機能だけに変更したり、事務所のパソコンでレセプト作業や書類管理を行う場合は、帳票類や保険・指示書情報など多くの情報を確認しやすいようにも変更が可能です。なお、自分仕様にカスタマイズする費用の追加は一切ありません。

    また、メインメニューだけでなく、訪問看護記録における「観察項目」や「看護(処置)内容」を事業所ごとに設定できるため、「観察項目」に対する「評価」も、選択肢として自由に登録可能です。記録書に記述式の項目が多いと、スタッフ個人の能力や主観によって評価基準が異なり、記録がバラついてしまうのが課題となることから、 観察項目とその評価をあらかじめ設定・共有しておくことで、その評価基準をスタッフ全員で共有することによって看護記録の標準化を実現し、誰が見てもわかる記録を作成できます。記録書の設定変更は精神科や小児訪問看護にも応用可能でユーザー様からは「申し送りの時間短縮やスタッフ育成にも活かせる」とご好評いただいています。

利用者情報からステーション情報、プライベートな予定まで全て管理

  • 電話の対応記録まで漏れなく共有

    電話の対応記録まで漏れなく共有

    iBowには「24時間体制」というユーザー様ごとに情報共有ができる、連絡帳のような機能があります。
    私たちからの「おすすめ活用法」は、電話対応をしたら必ず「24時間体制」に記録することです。
    電話記録は、Excelや連絡ノートなどで履歴を管理している事業者様が多くいらっしゃいます。
    iBowの「24時間体制」への記録に運用変更することで、全ての電話対応履歴を「利用者ごと」や「時系列」など、見たい軸で簡単に確認することが可能となります。
    なかには、オンコールの電話対応の記録に活用しているユーザー様もいらっしゃいます。
    この記録は、訪問前や訪問中にも簡単に確認することが可能です。 オンコールの対応記録はもちろん、ご家族の方からのお電話履歴などもすべて登録しておくことで、 訪問時にそれらを踏まえた対応ができたため「信頼感の向上につながった」というユーザー様のお声も頂いています。
    訪問時に「すぐに共有したい」と思ったときにも、「24時間体制」を通じて全スタッフへの情報共有が可能。迅速で正確な情報共有・確認の双方に優れた機能です。

  • スムーズな業務の共有で看護の質を向上

    スムーズな業務の共有で看護の質を向上

    iBowは写真やファイルを紐づけできる「ファイル登録」機能を搭載しています。
    提供する看護の質を向上させるにはサービスとスキルを平準化しておくことです。また良い看護を提供すれば、利用者の満足度が高まり、業績の向上はもちろんスタッフのモチベーションも向上します。iBowでは「共有ファイル」という社内マニュアルなど、業務上必要なファイルを登録できる機能があります。感染対策や災害時の対応、接遇マニュアルなどを登録し見る場所をステーション内で統一しておけば業務上のルールを管理できます。

    私たちからの「おすすめ活用法」は、「利用者それぞれのマニュアル」を「利用者ファイル」に登録することです。
    たとえば、利用者に合った注入の角度や角度をつける方法(まくら二個を背中にはさむなど)が個別にある場合、写真を含めてマニュアル化し「ファイル登録」をしておくことで、現場でマニュアルを見ながら比較し、個別対応することができます。
    「ファイル登録」をご活用いただくことで、言葉では伝えづらい情報も簡単に共有できて、誰が訪問しても判断に迷わず、利用者に一番適したケアを提供できます。
    さらに、利用者それぞれのご自宅ルール(ハウスルール)があることも在宅ならでは。
    こちらも、利用者ごとに「ファイル登録」しておくことで、訪問前はもちろん、訪問中の看護記録画面でかんたんに確認することが可能です。

  • 予定の共有で組織全体の生産性向上

    予定の共有で組織全体の生産性向上

    iBowには「職員カレンダー」というステーションの予定を管理できる機能があります。
    研修やカンファレンスの予定もこの機能で確認することもできるのですが「おすすめの活用法」は1日のタスクを記載することです。「看護計画書作成」や「レセプト業務」などその日のタスクを管理することができ対応漏れを防ぐことができます。また、優先順位を明確にすることで、重要度の低いタスクに時間を割いてしまうような無駄がなくなり業務効率の改善にもつながります。
    スタッフのタスクや予定を共有することで、自分だけでなくステーション全体やチームの業務状況の把握が可能になるため、業務の割り振りや連携がスムーズになり、組織全体の生産性の向上が期待できます。
    さらに、人には見せたくないプライベートの予定も各個人で管理できるためライフワークバランスをとれた働き方に最適です。