プレスリリース
2024年3月29日

在宅医療の次世代サービスを先行公開 ~eWeLLビジョン共有会レポート~

在宅医療のDX支援サービス「iBow(アイボウ)」シリーズを開発・提供する株式会社eWeLL(証券コード:5038 本社:大阪市中央区 以下eWeLL)は、2024年3月22日に開催したiBow利用者向けビジョン共有会にて、2024年4月に提供を開始する国内初(※1)の生成AIによる訪問看護計画書作成をはじめとする在宅医療の次世代サービスの概要を発表しました。

 

■eWeLLビジョン共有会の概要

2024年3月22日、iBowを利用する訪問看護ステーション向けにオンラインで開催したeWeLLビジョン共有会にてeWeLL代表取締役社長の中野剛人は、在宅医療の重要な役割を担う訪問看護ステーションの事業安定と継続のために今後順次リリースする新サービスを紹介しました。

 

説明の冒頭では、地域の医療を支える訪問看護ステーションが事業を継続していくことの社会的な重要性や利益を出して経営を安定させる難しさについて触れ、労働集約型のビジネスモデルとなる訪問看護ステーションが売上を上げて損益分岐点を超え続けるためには、まずは今いる職員で訪問件数を増やして黒字化すること、そのためには生産性を向上させることが重要とお伝えしました。

 

また、eWeLLのDXによる生産性向上支援策として、2024年4月にリリースする国内初の生成AIによる訪問看護計画作成等の次世代サービスの概要を発表し、初公開となるAI看護計画のデモンストレーションを中野社長自らが行いました。

 

 

■eWeLLの在宅医療次世代サービス(一部)

・AI看護計画/AI看護報告

・ケアログ(地域包括プラットフォーム。多職種における人材リソースのリアルタイム把握とマッチング)

・AI訪問スケジュール(ステーションや患者の状況を加味した最適な訪問看護スケジュールとルートをAIが自動作成) 等

 

 

 

■eWeLLについて
ITを活用した在宅医療の業務支援を推進。主な事業は、在宅医療を支える訪問看護ステーション向けに電子カルテ「iBow」等をサブスクリプションで提供するクラウドソフトウェア事業で、全国47都道府県で4万4千人以上の看護師等(※2)の日々の業務で活用され、20万人以上の在宅患者(※3)の療養を支えています。

 

Mission ひとを幸せにする

Vision  私たちは在宅療養に新しい価値の創造を行い、すべての人が安心して暮らせる社会を実現します


社名      :株式会社eWeLL
上場市場:東京証券取引所グロース市場(証券コード:5038)
代表者   :代表取締役社長 中野 剛人(ナカノ ノリト)
本社      :大阪市中央区久太郎町4-1-3 大阪御堂筋ビル13F
設立      :2012年6月11日
事業内容:在宅医療分野における業務支援事業(訪問看護ステーション向けSaaS型業務支援ツール(電子カルテシステム「iBow」)等を提供する事業、診療報酬請求業務を代行する「iBow 事務管理代行サービス」など)
URL  :eWeLL公式サイト https://ewell.co.jp
eWeLL IR情報  https://ewell.co.jp/ir

iBow公式サイト  https://ewellibow.jp
受賞歴 :『経済産業大臣賞』 最優秀賞(第16回ニッポン新事業創出大賞)
『中小機構理事長賞』(第21回Japan Venture Awards)
『EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2023ジャパン』

 

 

※1 eWeLL調べ。

※2 2023年12月末時点におけるiBow上で稼働中職員の看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、精神保健福祉士の総数。

※3 2023年12月末時点における発行されたiBow上の訪問看護指示書の内、有効なものの対象患者数。

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