みんなのかかりつけ訪問看護ステーション
株式会社デザインケア
代表取締役社長 / 看護師 藤野 泰平 さん
少し割高感はありますが、iBowで残業20%改善。 採用は30~40%増、20代・30代が増えてきています。
iBow導入後の変化を教えてください。
会社のビジョンによって価値をどう見出すかは違うと思いますが、iBowは私が以前使っていた電子カルテの会社より少し割高感はあります。ただし、それをどうやってペイするかという話をしますと、一つは、残業が圧倒的に減りました。現地で記録を取りやすいので訪問先で記録を終了させ、それをスタッフで連携していくことができます。これにより、残業については切る期間で若干違いますが、平均すると20%くらい改善しています。
二つ目は、採用が促進された実感を持っています。僕も病院にいましたけれども、大きい病院は7割以上が電子カルテを使っています。病院の看護師は、病棟で電子カルテと共に移動したりしますので、情報をすぐ見ながら様々なチェックをしてケアすることに慣れています。そういった方々から、在宅でも情報をすぐ見られることは非常に良いと評価をもらうことが多いですね。採用には様々な要因が紐づいていますが、経時変化としては採用総数が30~40%くらい増えています。また、応募して来る層自体が変わっていると実感しています。30代・40代が多かったものが、20代・30代が増えてきています。
もう一点は、やはりマネージャー教育です。良いマネージャーがいなければ、良いチームはできない。事業所を運営していく上で、マネージャーは様々な数字を見ていく必要があります。新規利用者の数や終了者の数、その理由、現状の利用者数や訪問件数、これらを簡単に見られる。ここが極めて違っていると思っています。iBowの方がマネージャーが非常に簡単に数字を見られて、そこに対して判断ができる。そういう良さを感じています。
他と圧倒的に違うのはインターフェース。業務効率を上げやすく、間接費のコストが非常に下がりました。
iBow導入のきっかけは?
日本は間接費のコストが、結構高いです。中でも事務部門が大きなコストを持っているため、クラウド化によって複数の訪問看護ステーションの事務を一か所で行うことで非常にコストが下がると思っていました。そういう電子カルテを探していたところ、iBowと出会ったのです。
iBowは他の電子カルテとどこが違いますか?
他と圧倒的に違うのはインターフェースだと思います。看護師が使い始める時に使いやすい。導入のしやすさと日常的に操作する簡便さが一番良いと思いました。事業所に人が増えていく際、電子カルテを使ったことのある人もない人も入ってきます。来る層は様々だと思いますが、電子カルテのインターフェースが使いやすいと、導入がしやすい。また、業務効率を上げやすいところに繋がってくる。様々見た中でインターフェースの良さが一番良かったと思っています。
入力に不慣れなスタッフがいても導入しやすい。 2か月もしないうちにもう使いこなしていました。
iBowの良いところを教えてください。
私はiBowを薦めるタイプですね。なぜかと言うと、業務が改善することと、夜間待機や緊急訪問で呼ばれた時に、初めて訪問するスタッフでも情報を集めることができる。そういった意味合いでiBowは非常に良いと思います。
また、年代の高いスタッフで携帯端末での入力に慣れていなかったり、電子カルテを使った経験が少ないスタッフもいますが、そういう人がいても導入しやすい。今回弊社で50代・60代の看護師を見ていて感じましたので、そういった意味でも薦めることがあります。実際に使ってみると私の体感では、2か月もしないうちにもう使いこなしている様子がありましたので、使ってみるというハードルを下げて実際に使ってみることで、そう長い時間かからず定着しやすいと思いました。
iBowはどんな存在ですか?
iBowを展開する株式会社eWeLLの社風もあると思いますが、共に創っていく感覚を非常に強く感じてます。我々は訪問看護を通じて全ての方々が豊かに暮らす社会を作っていく。それをeWeLLは支えてくれる。そういう二人三脚をしている感覚があります。
株式会社デザインケア 代表取締役社長 / 看護師
藤野 泰平 さん
愛知県訪問看護ステーション協議会企画委員、愛知県看護協会西支部役員、日本看護協会 訪問看護・介護施設における看護管理者育成策に関する検討委員会委員、2016年 日本看護管理学会 企画委員、講演会 のべ2万人に講演実施 等
ステーション運営の
すべてを支える
訪問看護ソフト・システム
「iBow」
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