訪問看護ステーションみのり

トキノ株式会社

統括管理責任者 / 看護師 進 あすか さん

  • ソフト乗り換え
  • 精神科訪問看護
  • 10名以上
  • 電子カルテ

カスタマイズできるところが多い。 考えている看護をiBowで言語化しました。

iBow導入の決め手を教えてください。

導入する時にいろいろ比較したんですけれど、その中でiBowは全てがカスタマイズできるわけじゃないけれど、カスタマイズできるところが比較的多くて、iBowが良いかなと思いました。

iBowをどのようにカスタマイズしたのですか?

うちがカスタマイズしている一番は、iBowには「看護内容」って項目の中に「iBow基本」っていう項目があるんですが、それに代わって「みのり基本」ってものを作りました。スタッフたちは「みのり基本」の中から、今日は何をしたのかを意識して入力する。ここをすごくこだわりました。関係が初期の時期にはこういうことをする、利用者さんが急性期の時期にはこういうことをするだとか、みのりで考えている精神科訪問看護とはってところを、整理をして言語化してここに載せましたね。

根拠を意識させる看護師教育で目に見えて成長が。 時間もコストだって考えればiBowは十分安いです。

iBowをカスタマイズして何が変わりましたか?

看護師の教育って、一つ一つ何となく看護をやってきてるわけじゃなくって、どうしてそれをやるのかっていう根拠がちゃんとあるんです。その根拠を意識して取り組むことでどんどん自分の看護に積み重なっていって、他の人にも伝えられるようになるんですけれど、みんななんとなくの感覚でやっちゃうんですよね、流れで。

今は変わりましたね。意識して言語化するってことが増えました。意識して言語化できるので、スタッフたちも「あ、そっか」って気付きを現場に戻していけるようになってきて、目に見えてスタッフたちが成長してきました。

私はステーションを立ち上げてから、教育にすごく時間を使っていました。管理者の時間も使いますし、スタッフの時間も使う。時間を使うってことはイコール経費をかける。記録を紙でやればお金はかからないけれど、iBowを使うとお金がかかるけれど、時間もコストだって考えた時には十分安いなって思ったので、iBowを使いました。

スタッフが違うところにエネルギーを使えて離職は半減。 もうiBowがないと困ります。

iBowのカスタマイズでメリットはありましたか?

残業が減ったんです。やっぱり意欲があっても、残業ばっかりで大変ってなると離職に繋がる。嫌だから辞めるっていうよりも、いっぱいいっぱいなんだって辞める人が多かったけれど、スタッフたちは違うところでエネルギーを使えるようになったので、離職率が減った原因はそこにもあるのかなって思ってます。

あと、iBowを入れてからは離職が半分くらいに減ってるんじゃ、もしかしたらもうちょっと減ってるかもしれないですね。もちろんiBowを使うと完璧にできるって訳じゃないけれど、限られた資源の中で、今何を使おうかって時にiBowが一番マッチするかな。

iBowを導入して良かったですか?

うちは必要ないと思ったら違うところにすぐ乗り換えます。記録が面倒くさいとか、カルテ保存がどうとかにとらわれるんじゃなくて、良いものをどんどんどんどんやっていきたいステーションなので、うちが使い続けてるってことは良いってことよって伝えてますね。

もう、iBowがないと困りますねっていう感じです。今からだとだいぶ困りますよね。
あとは時代にあわせて、開発スピードをもっと上げてもらえれば言うことがないかなって思ってます。

トキノ株式会社 統括管理責任者 / 看護師

進 あすか さん

2000年大阪府立成人病センター附属高等看護学院 卒業 財団法人精神医学研究所付属 東京武蔵野病院 入職 いくつかの病院を経て2009年に訪問看護に携わるようになり、 2012年トキノ株式会社 訪問看護ステーションみのりを開設。 現在は4つの事業所の統括管理責任者として勤務。 【所属学会】 日本精神保健看護学会 日本うつ病学会

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