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はじめての訪問看護~気をつけるべき利用者宅でのマナーの基本~

訪問看護

 

利用者宅でサービスを行う訪問看護には色々なルールがあります。事業所ごとに業務のマニュアルを作っているところもあるかもしれません。しかし、利用者宅でのマナーについては、マニュアルとしてなかなか文章にしていないステーションも多いのではないでしょうか。初めて訪問看護の仕事に就く人にとっては、病院と違う場所でどんな風に振る舞ったら良いか悩んだ経験があるという声もよくお聞きします。そこで「訪問看護を行う上で必要な利用者宅でのマナー」についてご紹介します。

 

  目次

■ 訪問前の準備
■ サービス中のマナー
■ 退室時のマナー
■ まとめ

 

 

訪問前の準備

利用者宅でのマナーですが、まずは準備が大切です。行き届いたサービスを行う上でも大切なことなのでしっかりと準備をしていきましょう。

■身だしなみ
まずは身だしなみを整えることが、マナーの第一歩です。身だしなみが整っていると、サービスを受ける利用者にも良い印象を与えます。「しっかり仕事をしてくれそう」と思える最低限の身だしなみは整えましょう。特にユニフォームは清潔なものを用意するよう心がけましょう。利用者の中にはアレルギーの方がいらっしゃるかもしれないので、ペットを飼っている訪問看護師の方は、動物の毛が付いていないか、しっかり確認しましょう。また、業務内容に合った服装かどうかも大切です。身体を動かすことが多いのであれば動きやすい服装で伺いましょう。作業性の良さではパンツがオススメです。利用者宅では靴を脱いで入るため、意外と靴下にも目が行きがちですので、清潔なものを用意しておきましょう。

■事前連絡
訪問前には必ず、訪問する利用者宅へ連絡を入れて都合を確認しておきましょう。担当のケアマネージャーや医師などから、利用者情報や家庭環境の情報を聞いておくとコミュニケーションがスムーズに取れます。可能であれば、初回の訪問はケアマネージャーや医師など、先にサービスを開始している方と同行することをおすすめします。

サービス中のマナー

サービス中においても、気をつけるべきことがいくつかあります。慣れてくると忘れがちになりやすいので、注意が必要です。

■電話が鳴った場合の対応
現在は訪問スタッフ全員に携帯電話を支給している事業所も多くあります。訪問中に携帯電話の呼び出しが鳴るような緊急事態も起こりえます。そんなときは利用者とご家族に一言断ってから席を外して電話に出るようにしましょう。長電話にならないように、手短に話すことや、声の大きさにも気を配ることが大切です。訪問看護の仕事は、会話の中に利用者の個人情報が出てくることが多いため、プライバシーを守る意味でも出先での電話には注意が必要です。電話が鳴ったと分かったら、今いる場所が電話で話せる環境かどうか確認しましょう。

■手洗い場を借りる際の注意
訪問看護では利用者宅にあるものを使って作業を行うこともありますので、何かをお借りする時は一言断ることを心がけましょう。利用者宅で手を洗う場合も、当然ですが、一言確認するようにし、手を拭くときは持参したハンカチを使うようにしましので、

退室時のマナー

サービスが終わり、退室する時にもマナーはあります。今後の印象にも影響するので、最後まで気を抜かずに、しっかりとした対応を行うことを心掛けましょう。

■最後までしっかりと挨拶する
退室するとなった時は利用者やその家族にもしっかりと挨拶をしましょう。必要に応じて、作業内容の報告や、自分の忘れ物がないかのチェック、借りた道具の返却などもあわせて行いましょう。

■ドアの開閉は丁寧に行う
意外かもしれませんが、忙しくなってくるとドアを開け閉めする手にも力が入りがちです。利用者宅を出るときも最後までしっかり気を抜かずに丁寧な動作を心掛けましょう。その姿も利用者が感じる安心感につながります。

■上着は外で着る
基本的に上着は利用者宅の外で着用します。冬場は寒いため、つい利用者宅の中で着込んでしまいがちですが、これもマナーの1つであるため忘れないようにしましょう。利用者やそのご家族などに勧めて頂いた時は、お言葉に甘えて退出前に上着を着ても大丈夫です。

まとめ

今回は、これから訪問看護を始める人が確認しておくべき利用者宅でのマナーについて解説しました。この他、以下のサイトでは利用者宅のマナー以外にも意外と知らない訪問看護を行う上でのお悩み相談をまとめた「ありそうでなかった訪問看護のお悩み対処法」を掲載しています。気になった方は、この機会にぜひご覧ください。

≫ありそうでなかった訪問看護のお悩み対処法についてはこちら

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