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(平成30年度)診療報酬・介護報酬同時改定特集②~24時間体制の評価が変わります!~

※本記事は、改定前の2018年2月23日に発表された改訂案を基に作成しています。
実際の改定と一部内容が異なる場合がございますのであらかじめご了承ください。

 

地域包括ケアシステム推進大改定と言われる今回の診療報酬・介護報酬改定では、医療依存度が高くなっていく方々への柔軟な対応に対する評価が高くなっています。訪問看護ステーションも在宅療養をされている利用者に対して、地域で安心して療養生活を送れるように24時間365日の対応が求められています。
シリーズ第2回目は24時間体制評価についてです。

目次

  1. 24時間体制評価の一本化
  2. 24時間対応の実態調査
  3. 訪問看護専用電子カルテ「iBow」を活用した24時間対応

1.24時間体制評価の一本化

これまでは、24時間の体制の評価として、「24時間対応体制加算」と「24時間連絡体制加算」がありましたが、緊急時の訪問看護を必要に応じて行う体制への評価が充実され、連絡体制については評価が廃止されました。これにより、24時間体制評価は一本化されることになります。

現行 改定後
24時間連絡体制加算  2,500円
24時間対応体制加算  5,400円
(廃止)
24時間対応体制加算  6,400円

これまでは、「利用者又はその家族等から電話等により看護に関する意見を求められた場合に常時対応できる体制にあるもの」という連絡がつく体制でも評価されてきましたが、医療依存が高くなり、急変リスクへの対応やお看取りへの対応、家族の不安への対応がより求められるようになり「緊急時訪問看護を必要に応じて行う体制」が求められていることの表れかと思われます。そして、この「対応」加算に一本化することで、評価は1,000円上がっていますので、これまでも、「24時間対応体制加算」を算定していた訪問看護ステーションでは、かなりの増収が見込める評価となっています。

 

算定の詳細基準をみていきましょう。

24時間対応体制加算
6,400円
[算定要件]

ア 注2に規定する24時間対応体制加算は、必要時の緊急時訪問に加えて、営業時間外における利用者や家族等との電話連絡及び利用者や家族への指導等による日々の状況の適切な管理といった対応やその体制整備を評価するものである。

イ 24時間対応体制加算は、利用者又はその家族等から電話等により看護に関する意見を求められた場合に常時対応できる体制にある場合であって、緊急時訪問看護を必要に応じて行う体制にあるものとして地厚生 (支)局長に届け出た訪問看護ステーションにおいて、保健師又は看護師が指定訪問看護を受けようとする者に対して当該体制にある旨を説明し、その同意を得た場合に、月1回に限り所定額に加算すること。

*当該月において、当該利用者について他の訪問看護ステーションが24時間対応体制加算を算定している場合は、算定しない。

 

2.24時間対応の実態調査

現状で24時間対応加算を算定している訪問看護ステーションについての調査結果が公表されていますが、介護・医療共に届出をしているステーションは全体の80%程度で、その中の実に91.7%がすでに対応体制加算を算定しています。

しかし、ステーションの規模別(常勤看護師数別)で見た届出状況では、5人未満のステーションでは連絡体制加算が1割強となっているのが実態です。やはり、緊急時に訪問をすることを考えると人数が少ない場合に対応が難しくなると考えられているのではないかと思われます。

一方で、実際に緊急訪問を利用しているのは加算に同意している方の約15%(利用者全体の8%)で、利用者1人当たりの訪問回数は約3回という調査結果も出ています。思ったほど多くないというのが実態です。多くは電話対応で済んでいるということですから、連絡体制加算を届出していたステーションもこの期に対応体制加算へ移行することをおすすめします。

 

引用元:中医協のH29.11.15 「総-5 在宅医療(その4)」 p.20

 

引用元:中医協 H29.11.15 「総-5 在宅医療(その4)」 p.22

とはいえ、やはり夜間オンコールで利用者さんやご家族からの連絡に応じ、「緊急訪問が必要かどうか」を判断するには経験が必要・・・と感じている方々も多いのではないかと思います。
紙カルテを全て自宅に持ち帰るわけにも行きませんし、必要事項のメモだけでは不安。
担当の看護師さんとの相談もしたい!そんな不安を解決する方法があります。

3.訪問看護専用電子カルテ「iBow」を活用した24時間対応

「iBow(アイボウ)」はクラウド型の電子カルテなので、いつでも・どこでも、リアルタイムで情報共有が可能です。情報は「iBow」に集約されているので、iPad1つ持ち帰れば、利用者さんの基礎情報や過去の訪問看護記録、日頃の電話対応記録まで、全て確認することができます。個人の記憶に頼らず、正確に情報を確認できるので安心です。緊急対応時には事業所へ寄らず、待機場所から直行直帰することが可能になります。

 

 

シンプルな画面構成なので、欲しい情報がどこに記載されているかがわかりやすくなっています。また「iBow」に登録してある住所の地図を表示できるので、慣れない道でも迷いません

 

加えて、「iBow」では訪問時に「特記すべき症状変化」があった利用者さんと、その時の訪問看護記録書Ⅱをピックアップする機能があります。事前にオンコールの可能性がある利用者さんの情報を、効率よく確認することが可能です。

 

 

実際に緊急訪問をした際の記録や情報共有も簡単です。「iBow」には入力支援の機能や、効率よく記録を作成する工夫が随所に設けられています。「24時間体制」という機能では、よりスピーディーに簡潔にステーションの職員全員に対応内容の共有ができます。

 

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訪問看護専用電子カルテ「iBow」は、
訪問看護の現場のみなさまのお声をもとに開発された電子カルテです。
改定内容を反映した機能追加・改善も随時実施しております。

「ICT化」や「システム」と聞くと難しいイメージがありますが、
iBowは本当に簡単に操作ができるのが魅力です!
まずは一度、実際にiBowに触れて、多彩な便利機能を体験してみてください!

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